Sebastián Riffo

Sebastián Riffo セバスチャン・ダリフォ (Chile) Residence: January 2017

Sebastián Riffo セバスチャン・ダリフォはチリのアーティストです。作品は実験的で、想像性と独創性を取り入れながらリサーチアートや論文に取り組んでいます。これまで、抽象的または現実的で具象的なイメージを構築するドローイングやペインティング、ビデオなどの分野で活動してきました。

ドローイングは異なる線やスケッチ、カリグラフィー、しみなどによって構築されています。一方絵画は、複数のキャンバスを用いて作るユニット絵画や、額なしで生地に描かれたもの、モジュラーシリーズ、ポリプティック(多翼祭壇画)など幅広い視覚的な可能性を探求しています。ペインティングはジェスチャーを重点を置いた表現に特化し、筆の動きが厚い痕跡を残しグラフィカルな動きを残しながら乾いていきます。
ビデオ作品は、自分自身を使って行ったパフォーマティブな行為のものと、観想レベルで私の注意を引いた事柄のものの両方を作成しています。最近では、不連続性、並置、組み合わせ、構成要素のコントラストを取り扱いながら、コラージュとモンタージュを用いて制作しています。

レジデンス期間中は、日本の地震と母国のチリの地震の歴史や背景をつなぐペインティングとドローイング、ビデオを作ります。

– Sebastián Riffo’s website

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-セバスチャン・ダリフォはスタジオクラのAIRプログラム参加にあたり、the Pontificia Universidad Católica de Chile (PUC)より助成金を獲得しています。
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