Lacourt ラクート (フランス) Residence: April 2017
LACOURT ラクートはフランス、ガロンヌの谷で生まれました。
円、円、多くの円(サークル)が彼女を侵略し、包み、紙の表面を追い越していきます。生、死、統一、世界の魂は彼女のドローイングに描かれています。
パリのボザールでヌードデッサンと絵画を学び、空間の構成や幾何学をマスターしました。
その後、アフリカに渡り、移住。数回砂漠を行き来し、イスラエルに渡り、南部の砂漠地方に住んでいました。ヨーロッパ、アジア、アメリカ、アフリカの旅で出会った人々は彼女の関心、情熱、魅了するものとなりました。無限に広がる世界を追いかけ、現実の向こう側にある自身を魅了するものに影響をうけていきました。
1992年にイースター島「ラパ・ヌイ」に出発。3年間、アクリル絵の具とAnakenaの砂を混ぜてイースター島の伝説生物を描いていました。
2011年、ラパ・ヌイに再度呼ばれ、2015年6月まで移住。その後ペルー、サルバ・アマゾニカに向かいました。
太平洋が近くに感じられない生活は難しく、また日本の太陽と日本神話に登場する太陽の神格化した神「あまてらすおおみかみ」が彼女を呼んでいました。
スタジオクラでは、太陽に最も近くにいるか、太陽の存在を探求します。1か、2つか、3つか?
あまてらすおおみかみ、あなたは誰ですか?
彼女の作品は彼女の人生そのものです。