Elvira Lantenhammer エルビラ・ランテンハンメラ (ドイツ) 2017年6月
Elvira Lantenhammer エルビラ・ランテンハンメラは、バイエルンの都市ヴュルツブルクとフランクフルトの間にあるホンブルグ・アン・マインに在住するドイツ人画家です。
ミュンヘンのミュンヘン美術院での勉学中に日本文化と哲学に関心を持ち始めました。日本人のイチカワイサオ範士より空手道道心館で黒帯を取得しています。
空手の緊張と弛緩、本質だけでなく、座禅と太極拳の実践は、彼女の絵画制作に影響を与えました。
作品制作では、本質への還元、フォームの鮮明さを見つけ、始めに色から描いていきます。エルビラにとって色は場所の雰囲気を非常に明確に素早く伝えてくれるものです。
糸島では、「Siteplans」と呼ばれるコンセプトの日本の敷地図に関する絵画プロジェクトを継続して行います。その場所で直感的に見つけたベースとなる色は、その場所の輝きや雰囲気がバリエーションのある被写体として色の構成に用いられます。また作品の形状は、伝統的な日本画の掛け軸から影響を受けて制作されます。
スタジオ・クラ滞在後は、琵琶湖がある滋賀県の大津市に行き、7月よりアーティストのAIR交流プログラムのために滞在制作を行います。
エルビラの絵画作品は、世界中の様々な展覧会で発表され、私的および公的なコレクションに収められています。
– エルベラ・ランテンハンメラのウェブサイト
– エルベラ・ランテンハンメラのフェイスブック
virginian siteplan
siteplan yellow orange
bulgarian siteplan
siteplan san angelo drive
siteplan dark blue