Stanford Cheung

Stanford Cheung スタンフォード・チャン (カナダ) 2019年6月滞在

Stanford Cheung スタンフォード・チャンは、詩と音楽を交差しながら、作家(ライター)、ビジュアルアーティスト、ミュージカルアーティストなどジャンル横断的制作を探求しています。詩人として、言語でのディストピア思想をリサーチし、社会での分離とディアスポラのトピックを扱います。

詩の制作では、デビュー作の長編の詩本「Structures from the Still」が2018年にAkinoga Pressによって出版され、「Any Seam or Needlework」(The Operating System、2016年)を執筆。スコットランドの写真家Scott Hunterと詩人Alvin Wongとの共著で小冊子「We Can Be Anything」を茨城を活動の中心とするZINE出版レーベルCrevasse Booksから本年2019年出版しました。音楽家の家系で生まれたスタンフォードは、ノースアメリカからカナダ、アジアと国際的に活動し、現在モントリオールに在住。マギル大学にてピアノ演奏科修士過程に在籍中です。

スタジオクラでの滞在制作中、スタンフォードは福岡周辺を記録するために長編の詩を制作し、同様に写真を用いて彼の考えを表現する予定です。

* 6/15(土)いきさん音楽会に出演決定!無料ピアノコンサートを行います。

– ウェブサイト: stanfordcheung.com

1

2

3