Micha Tauber ミシャ・タルバ(オランダ) and Cyrille Faivre シリール・フェイラ (フランス) 2019年8月滞在
二人は共同で制作をしながら現在パリに在住しています。
Micha Tauber ミシャ・タルバは感情、多色の夢、創造と好奇心に対する変わらぬ渇望を持ちながら30年にわたる絵画表現および色彩の探求を続けてきました。
彼女が感じるような世界や、違った角度で物ごとを見るための表現を探求しています。風景の美しさを前にすると自分が時々とても小さく感じるミシャは、無限の色のパレットで自身の作品表現を強調します。それぞれの作品は、確かな夢を帯び、意図的に親しみあるユーモラスな特徴を持っています。彼女の才能が長年にわたってさらに磨かれ、絵画の成熟度が高まり評価されてもなお、自身の内面にある少女のような感覚を忘れず世界の不思議さや好奇心を持ち制作を続けています。
– ウェブサイト:
https://www.michatauber.com
https://www.instagram.com/michatauber/
Cyrille Faivre シリール・フェイラは心理学者およびアートセラピストです。
周囲の環境、都市の形態、自然界の質感を観察し作品制作を行います。彼はモノタイプの表現方法やピクセルアート、痕跡や足跡の収集をもとに絵画を制作することに関心があります。
スタジオクラでは、ミシャとシリールは糸島の人々と交流しインスピレーションを受け、この地域の環境とつながりながら得たリサーチを行います。道で見つけたものや人々から聞いた話など福岡の地域周辺の日常生活から断片を集め、色やコラージュで表現する作品を制作予定です。
– ウェブサイト: https://www.instagram.com/cyrpaint/