Dionysius Hatmaji (Labdo Grahito)

Dionysius Hatmaji [Labdo Grahito]
ディオニシアス・ハトマジ [ラブド・グラヒト] (インドネシア) 2018年6月滞在

Labdo Grahito ラブド・グラヒト(アーティスト名)は、インドネシアのジョグジャカルタに拠点を置く学生およびビジュアルアーティストです。現在、米国のケンタッキー州にあるリベラルアーツ・カレッジに在籍、絵画に特化した美術制作科を専攻しています。また、キャンパス内にあるセラミックスタジオでアシスタントとして働いています。
高校在学中より、ジョグジャカルタの複数の劇団やスタジオバク(Studio Batu)といったアートコミュニティと活動を行ってきました。

これまでジョグジャカルタのグループ展やジャカルタ、シンガポールにて出展経験があり、現在は米国の友人と子供向けのイラスト絵本の制作プロジェクトに取り組んでいます。
ラブド・グラヒトのイラストレーションは、自身のファンタジーな世界と、時にはジャワ文化や幼少時代の思い出を含んだ要素を組み合わせています。神秘論に興味を持ち、芸術を祈りや人生への愛を表現する方法として見ています。作品のほとんどは個人的な事柄や象徴主義のテーマを含んでいます。

スタジオクラに滞在中、自身のスタイルの絵画を用いてジャワの民俗物語の解釈に着目した制作に挑戦します。同時にこの滞在の機会を通して、地域や近所の子供たちとコラボレーションしたイラストレーション制作を行う予定です。
自身の出身地で発達されたワヤン(ジャワ島の人形を用いた演劇)の物語を作品に取り入れ異文化交流を促進し、地域社会を超えた新しい発見を期待しています。作品を見に来てくれる人々に、喜びと輝かしいエネルギーをもたらすことができることを願って制作を行います。

ラブド・グラヒトのウェブサイト:

Wix: https://diondeniss.wixsite.com/rabudoguraito

Instagram: https://www.instagram.com/labdograhito/

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