Studio Kuraでは、JULIANA WOLF GARCINDOによる滞在制作発表展「言霊 〜 縁 Greetings from a Life in Progress」を開催します! 1か月のレジデンス期間を通してJULIANAが制作した最新作を展示いたします。

Studio Kuraでは、JULIANA WOLF GARCINDOによる滞在制作発表展「言霊 〜 縁 Greetings from a Life in Progress」を開催します! 1か月のレジデンス期間を通してJULIANAが制作した最新作を展示いたします。

開催日時 3月21日(土)、22日(日) 11:00〜17:00
※21日(土)14:30よりアーティストトークを行います。 皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
以下アーティストからのメッセージです。

「言霊(ことだま)」とは、言葉やイメージが生命のような力を宿しているという日本の信念です。「縁(えん)」とは、人と人とのあいだにある目に見えないつながりの糸を指します。
この二つを合わせると、ポストカードというものの本質が見えてきます。ポストカードは、ある人から別の人へと、大切な何かを距離を越えて運ぶものです。それは開かれていて、どこか無防備であり、手に取った誰もが読むことのできる存在です。
ポストカードは、重要なものを運ぶための、最小限の器です。俳句のように、そのシンプルさの中に美しさがあり、本当に必要なものだけを残すよう私たちに促します。この「小ささ」は意図されたものです。私がここで深く出会った日本の哲学——すなわち、深いものほど日常やささやかなものの中に現れる、という考えを映し出しています。
それぞれのポストカードは手作りで、ひとつとして同じものはなく、不完全さを持っています。それは、人生そのもののようでもあります。
この展示のポストカードは、個人的なプロジェクトから生まれました。それは、自分自身の価値観を見つけ、それに従って生きることを学ぶプロセスです。不安定な世界の中で、外側に確かなものを見出せないとき、自分の内側にある真実を見つける必要性から始まりました。
それぞれのポストカードには、ひとつの価値観が象徴的な写真として表現され、裏面には俳句が添えられています。それは、私が本当に道を見つける助けとなったものを、小さく凝縮した言葉です。
これは完成された作品ではありません。生きることのただ中にいるひとりの人間からの便りです——問い、発見し、ときには迷いながら。
タイトルがそのままを語っています。「進行中の人生」。
私の願いはシンプルです。ほんのひとときでも、誰かがあなたのことを思い、大切にし、自分が人生の中で少しでも心地よくいられるために助けとなったものを分かち合っている——そんな感覚を受け取ってもらえたら嬉しいです。そして、それがあなたの助けにもなりますように。

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