先日のウェルカムディナーパーティーの様子です! 今月も世界各国からアーティストたちが集まりました。
先日のウェルカムディナーパーティーの様子です! 今月も世界各国からアーティストたちが集まりました。美味しい料理を囲みながら自己紹介をしたり、それぞれの活動について語り合ったり、とても楽しい時間になりました。 異なる文化や背景を持つ人々が出会い、新しいつながりが生まれるのもアーティスト・イン・レジデンスの魅力のひとつです。 今月もどんな作品が生まれるのか楽しみです✨ #StudioKura
先日のウェルカムディナーパーティーの様子です! 今月も世界各国からアーティストたちが集まりました。美味しい料理を囲みながら自己紹介をしたり、それぞれの活動について語り合ったり、とても楽しい時間になりました。 異なる文化や背景を持つ人々が出会い、新しいつながりが生まれるのもアーティスト・イン・レジデンスの魅力のひとつです。 今月もどんな作品が生まれるのか楽しみです✨ #StudioKura
パリナズ・ヴァリネジャド(Parinaz Valinezhad) は、アメリカ・アトランタを拠点に活動するグラフィックデザイナー、教育者、そして研究者です。 パリナズは、創作活動と教育の両面を通して、デザインがストーリーテリング、批評的探究、そして社会的な関わりを生み出すためのツールとして果たす役割を探求しています。 タイポグラフィ、ブランディング、ポスターデザイン、デジタルメディア、立体作品など幅広い分野で活動し、体系的なデザイン手法と実験的で遊び心のあるアプローチを組み合わせています。彼女の作品は、複雑なアイデアをわかりやすい視覚体験へと翻訳するとともに、見る人の好奇心や思索を促すことを目指しています。 その活動は国際的にも評価されており、ニューヨークの「Graphis New Talent」に選出されたほか、さまざまなデザイン作品集にも掲載されています。2025年には、アメリカのミドルジョージア州立大学にて個展を開催し、現代のビジュアルコミュニケーションとデザイン実践をテーマとした研究および創作活動を発表しました。 Parinaz Valinezhad is a graphic designer, educator, and researcher based in Atlanta, United States. Through […]
午前中は、櫻井神社、九州大学フジイギャラリー、そして一蘭の森でランチ。 午後は、白糸の森、雷山千如寺、そして伊都アグリへ向かいました。 糸島の自然、歴史、アート、そして食文化を一日かけて巡りながら、アーティストたちと地域の魅力を共有することができました。天候にも恵まれ、それぞれの場所でたくさんの発見や交流が生まれた充実した一日となりました✨
インディゴ・デイマン(Indigo Deijmann)(1997年生まれ、オランダ出身)は、現在ベルギーのブリュッセルを拠点に活動するアーティストです。 コラージュ、オブジェ、絵画、テキスト、空間介入など多様な表現手法を用いながら制作を行っています。彼女の作品は主に、アイデンティティ、ジェンダー・ポリティクス、そして現代のデジタル文化において男性の身体や精神がどのように刻み込まれ、表象されているのかを探求しています。 2022年にベルギーのLUCA School of Arts(ルーヴェン・カトリック大学芸術学部)で美術修士号(MFA)を優秀な成績で取得。現在は、ブリュッセル自由大学(VUB)にてジェンダー研究の修士課程に在籍しています。 これまで数々の展覧会に参加しており、2023年9月にはベルリン・アートウィーク期間中にベルリンのStudio Hannibalで作品を発表しました。また、2023年1月にはベルギー・リエージュのLes Brasseursにて、初の個展「Indigo Deijmann Loves Robert Pattinson」を開催しています。 近年では、2024年にオランダの芸術団体 Arti et Amicitiae において作品展示とレクチャーを行うなど、精力的に活動を続けています。 Indigo Deijmann, (b. […]
Clare Blackwell(クレア・ブラックウェル)は、アメリカ・カリフォルニア州オークランドを拠点に活動するアーティストです。 彼女の作品は、建築環境が持つ感情的な響き――空間がどのように記憶を宿し、あるいは隠された歴史的暴力を内包しているのか――を主にドローイングを通して探求しています。忘却へと導く物語に抗いながら、クレアは世代を超えて持続する抵抗のために不可欠なものとして、「集合的記憶を守る闘い」を作品の中心に据えています。 都市デザインのバックグラウンドを持つ彼女の実践は、建築的な精密さと直感的な描画行為を結びつけ、断片化された記憶のアーカイブを生み出します。トレーシングペーパーや柔らかなグラファイト転写による触覚的なプロセスに加え、ドイツの伝統的な切り絵技法である「シャーレンシュニッテ(Scherenschnitte)」などを用いることで、個人的な記憶と集合的な歴史が交差する場所を重層的に描き出します。そうした制作を通して、過去を現在へと呼び戻そうとしています。 個人制作に加え、クレアは「Artists Against Apartheid(アーティスト・アゲインスト・アパルトヘイト)」の活動にも参加しています。そこでは、アーティストたちが文化的な前線を築き、行動を促しながら、パレスチナやあらゆる帝国主義的抑圧に抵抗するコミュニティとの連帯を育むための活動を支援しています。 Clare Blackwell is an artist based in Oakland, California. Her work explores the emotional resonance of […]
マリー・シェルスノヴィッチ(Marie Szersnovicz) は、舞台芸術における舞台美術家・衣装デザイナーです。 ベルギーのブリュッセルとヘントを拠点に活動し、演劇、オペラ、コンテンポラリーダンスの分野で国内外の多くの演出家と継続的に協働しています。舞台装置やインスタレーションの制作を通じて現代美術にも強い関心を持ち、その活動はしばしばコレクティブ(共同制作)の形で行われ、作品のドラマトゥルギー(構成や物語性)の形成にも深く関わっています。 長年にわたり、プロフェッショナルな活動と並行して趣味として絵画制作を続けており、当初は大規模な抽象絵画を制作していました。2022年には、東京オペラでの7週間の仕事滞在中に感じた世界への驚きや魅了を記録するため、「Listed Diary(リスト形式の日記)」というプロジェクトを開始しました。この作品は、白黒のスケッチと俳句のように簡潔な文章を組み合わせた日記形式のシリーズです。 Studio Kuraでの滞在制作は、中・大サイズの絵画制作を本格的に発展させるための、新しく刺激的な機会となっています。 今回のプロジェクト 「The 5th Wall(第五の壁)」 は、一種の不条理な実験です。演劇が観客にフィクションを体験させる場であるならば、本来は二次元の平面に限定されている絵画は、技術的な実現可能性の制約から自由になった「拡張されたフィクション体験」を提供できるのではないか――という問いから生まれました。 この作品では、屋内と屋外の空間、想像された風景と実際に観察された風景が交差し、コラージュのような世界や、ありえない組み合わせによる新しい風景が生み出されます。舞台上で作り出されるイメージから借用した演劇的な美学は、現実世界の観察を取り込むことでさらに拡張されていきます。 それは、通常は閉ざされた「ブラックボックス」である劇場を、そこからはアクセスできない自然や現実世界へと開き、「触れることのできない現実」を呼び起こそうとする試みでもあります。
Josie Trujillo(ジョシー・トルヒーリョ)は、アメリカ・フロリダ州マイアミを拠点に活動する作家・映画監督です。 彼の作品はリアリズムに根ざしており、コミュニケーション、アイデンティティ、そして人が弱さを見せることに伴う感情的な代償をテーマにしています。長い対話や、自分の考えを率直に語る登場人物を通して、人と人がつながる瞬間、そしてつながれない瞬間を描き出します。 彼の映画はしばしば客観的な視点で語られ、複数の視点を通して、観客を登場人物たちの生活の中へと静かに導きます。長回し、静止したフレーム、そして沈黙を含んだ穏やかな時間によって、登場人物たちは少しずつ生き生きと立ち上がっていきます。 Studio Kuraでの滞在中、ジョシーは小さなコミュニティを舞台にした短編小説集に取り組んでいます。このプロジェクトでは、同じ場所を共有する人々の共存、それぞれの個性、そして人々が静かにつながっていくあり方を探ります。コミュニティを形づくる一人ひとりの存在と、彼らが互いの人生の中で果たす役割について見つめる作品です。 Josie Trujillo is a writer and film director based in Miami, Florida. His work is rooted […]
Candy Ng(キャンディ・ン)は、オーストラリア・メルボルンを拠点に活動するアーティストです。静物画を通して日常の美しさを表現しており、食べ物、ファッション、インテリア、花々、そして思い出の詰まった身近な物を題材に、温かさやノスタルジー、何気ない瞬間に宿る静かな喜びを描いています。 香港出身で、現在はオーストラリアのメルボルンを拠点に活動しています。Candyは、日用品や身の回りの物に宿る物語や記憶に魅力を感じており、日常生活や旅先で出会った風景や物から着想を得ています。彼女の作品は、一見何気ない場面を、見過ごされがちな大切な瞬間を思い出させる視覚的な記録へと変えていきます。 これまでオーストラリア各地で作品を発表し、国内外の個人コレクターに作品が収蔵されています。また、プルマンホテル主催のデジタルアート展「E/SCAPES」にも参加し、シドニー、メルボルン、アデレード、ブリスベンで作品が展示されました。 Studio Kuraでの滞在制作では、福岡での体験からインスピレーションを得た新しい作品シリーズの制作を予定しています。特に地域の食文化や旬の食材、花々、器、ファッションなどに注目し、その土地ならではの魅力を形づくる小さなディテールを観察したいと考えています。スケッチや絵画を通じて滞在中の経験を視覚的な日記として記録しながら、「記憶」「場所」、そして「日常に潜む美しさ」というテーマを探求していきます。 Candyは、アートには移ろいゆく瞬間を留め、人々が普段見過ごしてしまう大切なものとのつながりを取り戻す力があると信じています。 Instagram @candyngart Website candyngart.com
ブリギタ・ラスタウスカイテは、リトアニア生まれのオーストラリア人アーティストで、1998年よりメルボルンを拠点に活動しています。ヴィリニュス美術アカデミーで美術修士号を取得し、その後、2013年にはオーストリア・ザルツブルク国際サマーアカデミーにて、トーネ・フィンク教授のもとで学びました。翌年には、フランスのアーティストデュオ、アニー&パトリック・ポワリエのもとで学ぶための奨学金を授与されました。 ブリギタは、モスマン、NEAP、フィッシャーズ・ゴースト、ブラックタウン、ハッチンズ・アート・プライズなど、主要なアート賞のファイナリストに選出されてきました。また、フィンランド、リトアニア、タスマニアでのレジデンスにも参加しています。彼女の作品は、オーストラリア国内外の数多くの個展やグループ展で発表されています。 風景、有機的な形、そして質感に深く魅了されているブリギタは、実際の風景をそのまま再現するのではなく、「場所の感覚」を呼び起こすような絵画を制作しています。彼女の制作プロセスは自発的で直感的であり、身振りのようなカリグラフィックな筆致、幾層にも重ねられた質感、そして独特の色彩の調和によって特徴づけられます。シュノーケリングや水中世界への愛着に触発され、彼女はしばしば流動的で予期せぬ海景を描き出します。そこでは、有機的な質感が手織りのタペストリーのように立ち現れ、それが彼女の視覚言語における象徴的な要素となっています。 Brigita Lastauskaite is a Lithuanian-born Australian artist who has been based in Melbourne since 1998. She completed a Master […]
アン・マクギンリー(Ann McGinley)はオーストラリアのアーティストです。 彼女はロンドンのイーストエンドで生まれ、疎外や移動の経験の中で育ちました。母親はトルコのイズミル出身で、インドの避難民キャンプで生活していた際にアイルランド人の父親と出会いました。その後、アンと家族は1960年代に「10ポンド移民(£10 Poms)」としてオーストラリアへ移住しました。 2014年にメルボルン大学ヴィクトリアン・カレッジ・オブ・ジ・アーツ(VCA)で現代美術修士号(Master of Contemporary Art)を取得し、現代絵画への理解をさらに深めました。彼女の作品は、絵具の物質性を通して風景と心理の交差点を探求する複雑な試みです。見過ごされがちな環境を題材とし、しばしば混沌とした抽象表現によって描き出します。 「Weed Project(雑草プロジェクト)」は、2018年に南フランスでのアーティスト・イン・レジデンス中に始まりました。彼女は、ブドウ畑の間を縫うように続く道沿いでたくましく生きる雑草たちの独特な美しさに強く惹かれるようになりました。 雑草は見過ごされ、駆除され、ときには採集されることはあっても、大切に育てられることはほとんどありません。しかし、それでも生き延び、再生し続けるその姿は、強い生命力と抵抗の象徴です。その力強さは、異郷へ移り住んだ移民たちの運命とも重なります。異なる環境へ移植され、失敗が予測されるような状況に置かれても、なお生き抜こうとする姿がそこにあります。 この「Weed Project」は、その後ブラジル、ギリシャ、メルボルン、そして現在の日本・糸島へと舞台を移しながら継続されています。
